2022年6月一般質問通告
6月市議会での一般質問を通告しました。以下がその内容です。
市政に関する一般質問通告書
6月7日開会の第2回武蔵野市議会定例会で、下記のことを 市長・教育長に質問したいから通告する。
件名 吉祥寺のまちづくりについて
(1)公園は、住民・来街者がともに過ごせる空間として大切だ。
旧赤星邸、旧メリノール、吉祥寺西公園、カイボリ後の井の頭池の現状と今後について伺う。
(2)重層的コミュニティの展開に向けて注目される事業として
平井医院跡地利用、本町コミセン更新の現状と今後について伺う。
コミセンについては、新展開の可能性、プロセスを大切にすることを望む。
(3)コロナ禍で再認識された文化事業の継続の大切さを踏まえ、
公会堂の更新の方針を伺う。抱える諸課題をオープンにし、まちで共有してはどうか。
また、シアターや美術館の現状と今後の展開を伺う。
吉祥寺図書館の事業展開の特色を伺う。
(4)「住みたいまち」にとっては、子育て環境の整備そして地域との融合は欠かせない。
きらめき保育園の現状と、今後の展開を伺う。
吉祥寺南保育園、東保育園の建て替えのプロセスにおいて、地域とのつながりを豊かにする策について伺う。
0123吉祥寺について同様の視点から今後の方針を伺う。
(5)介護、健康についても住環境整備では欠かせない分野である。
本町在支、ゆとりえ、北町ナーシングそれぞれにおいては、コロナ禍での新展開もあると聞く。
ケアとコミュニティの連動が大切だ。現状と方針を伺う。
また、健康課や健康づくり事業団の吉祥寺関連の事業を伺う。
(6)商業地の更新について、課題と市の方針を出来るだけオープンに共有することを求める。
分譲マンションの耐震化あるいは建て替えについて、法整備、国や都の取り組みの現状と市の方針を伺う。
駐車場問題への取り組み、駐輪場問題への方針など、市からの側面支援は積極的に進めることを求める。
借地地代あるいは更新料などの課題について、オープンな議論が必要ではないか。見解を求める。
吉祥寺商店街および商店会の最近の動向を伺う。実店舗商店街のポテンシャルの変化を受けた自然な商店街の変化は、望ましい姿ではないか。
(7)交通問題については、どのような絵を描けるか、注目している。
荷捌きや通過交通の課題については、普段の取り組みが大切だが、方針を伺う。
抜本的な交通体系の再構築に際しては、今後の時代の変化を見ることが大切では。今後の取り組みを伺う。
(8)この間のいくつかの問題について
本町1丁目の駐輪場売却・購入問題について、現状と今後の展望を再確認したい。
駅南口再開発準備組合の現在の状況についてどのように認識しているか、伺う。
(9)総合的なまちづくりを言葉にして表現することについて
いまだに、まちづくりを狭く捉える考えは根強い。しかし、吉祥寺については上記で触れてきたような多様性、総合力、そして自然な変化が鍵になると考える。見解を伺う。
吉祥寺グランドデザイン2020との連続性をどのように意識しているか、見解を伺う。
公共的な課題を抽出し、適切で持続的な事業実施を求める。見解を伺う。
庁内においても従来の役割分担を常に再編しつつ、総合的な見地と体勢で臨んでほしい。見解を伺う。
第六期長期計画調整計画の策定において、吉祥寺の総合的なまちづくりについて長期的抜本的な課題の提示、計画期間レベルでの具体的展開など、市の見解と方針をわかりやすく、言葉にして表現し市民・事業者との共有を図ることを求める。見解を伺う。