2021年6月市議会一般質問を通告

2021年6月市議会での一般質問を通告しました。
質問は、6月1日の午前中の予定です。インターネット中継もあります。

公共施設等総合管理計画の改定について

 6月1日開会の第2回武蔵野市議会定例会で、下記のことを 市長・教育長に質問したいから通告する。

件名 公共施設等総合管理計画の改定について

(1)改定作業の進行状況等について

1、公共施設等総合管理計画は今年度改定作業が行われているが、進捗状況と今後の見通しを伺う。

2、類型別方針策定についての現状を伺う。

3、現行計画については、市議会に特別委員会が設置され議論された経緯がある。計画の記載の中に特別委での議論の内容が記載されていないことは残念。記載すべきではなかったか、見解を伺う。

(2)同計画の位置付け等について

1、第六期長期計画が策定され実行されている中、総合管理計画はどのような意味を持つのか。その位置付けを伺う。

2、長計が10年スパンであるのに比して、総合計画は30年スパンで投資的経費、市人口、歳入等の見通しを記し、長計を規制するような部分もある。見解を伺う。

3、現総合計画の中には、コミュニティセンターの「適正な配置」、学校における「小中一貫教育の導入」「施設の多機能化・複合化」、PPPが「有効な手法の一つであり今後は積極的な検討を進めるべきである」など、本来長計や各分野別計画で市民意見も含めきちんと議論すべき内容が記載されている。市民、市議会、市の総合的な合意形成上、問題があったのではないか。見解を伺う。

4、基金、市債の見通しについては、実態と明らかな乖離が生じている。見解を伺う。

5、歳出の見込み額について、類型別方針の策定に伴いより精度の高いものとなってきているか、見解を伺う。学校施設の更新については、この間の事業進展を踏まえどのような見通しが立てられるか。また、道路関連の歳出見通しについては、どのような考え方によって算出するか。見解を伺う。

6、例えば学校施設の更新など事業の進行を踏まえて長期見通しの精度が上がるものもある。一方公園施設、道路施設のように30年スパンで事業費を実態的に見積もることが困難なもの、また政策判断次第で大きく変化するものもある。それらを混在させたまま「歳出見込み」として示すことには問題があるのではないか。見解を伺う。基本的には、歳出見通しにおいてもどのような考え方で作られたものか、その前提も含めた共通理解が大切。その点にこの計画の意味があると考える。見解を伺う。

(3)長期計画等計画行政の考え方について

1、市の計画行政は長期計画を中心に進められるものと理解している。総合管理計画改定、国土強靭化、デジタル・個人情報保護関連など様々な動きがあるが、基本を再確認したい。見解を伺う。

2、長期計画も含め計画の取り扱いについて、この間の様々な議論を見て、再度整理する必要があると考える。計画の項目や記載にこだわり、「書いてある」「書いてない」との教条的な議論は不毛である。実際の政策決定と各計画との距離感、合意形成のあり方、社会・経済情勢変化の判断など、市政運営におけるもう一段のレベルアップが必要と考える。見解を伺う。

(4)共通理解、市民合意の形成のために

1、公共施設等総合管理計画、長期計画ともに、計画策定と実行のプロセス全体を通じて大切なことは、市民、議会、行政の共通理解と合意形成だと考える。計画とはただの実行マニュアルではない。年度ごとの予算編成、事業化、予算化につながるプロセスが市民自治の向上に生かされることを望む。見解を伺う。

2、総合管理計画については、長期計画や各分野における計画をつなぎ、市政全般の長期的バランスを保つこと、またその点における市民・議会合意の形成に資するものと考える。市の見解を伺う。