毎日新聞1月7日朝刊「日本発(中)」に、櫻田淳東洋学園大学教授の寄稿が掲載されています。題して「刹那的利益、露骨に追求」。
中段から引用すると「トランプの登場にせよ、英国のEU離脱を招いた国民投票の結果にせよ、そこに反映されているのが、それぞれの国々で『グローバリゼーション』潮流に適応し損ねた層の不満であるとは、すでに指摘されている。前に触れた『ナショナリスト』政治指導者や『極右』政治指導者の台頭が、そうした不満を吸収してこその現象であるという説明も、既に示されている。」
櫻田氏は「グローバリスト」を自認されているようだ。
しかし、「『グローバリゼーション』潮流に適応し損ねた層の不満」とはどういうことでしょう?国民の大多数が「適応」したとして、一体どのような経済、社会になるというのでしょう?考えて見ましたが、さっぱりわかりません。ラストベルト地帯からみんなでメキシコに働きに行きましょうって?
「適応し損ねた層」の「刹那的利益」だって・・。正直、この考え方には怒りを覚えます。そして、このような、市民を見下した「グローバリスト」の擁護する「グローバリズム」なるものがますます嫌いになりました。