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2015年3月市議会代表質問_議事録

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2015年3月市議会における代表質問の議事録(不確定稿)を以下に掲載します。

皆さまのご意見・ご批判をいただけるとありがたいです。

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○議 長(与座 武君)  休憩前に引き続き会議を開きます。

次に、平成27年度予算編成方針について、20番山本あつし君。

○20番(山本あつし君)  それでは、代表質問をやらせていただきます。大ざっぱには、あらかじめお願いをしたこともありますので、それと午前中の質疑をあわせて質疑をさせていただきたいと思います。

 

まず最初に、地方創生、それからそれとの関連での武蔵野市のあり方という問題です。

午前中の質疑の中で、地方版総合戦略というお話も出ていたかと思います。国との関係ということが問題になるわけですが、それについては一言言っておきたいことがあります。今回の第1回定例会に補正が出ています。商工振興費の補正で、もともとは3億5,000万円だったところに補正額1億円です。合計で4億5,000万円。今ごろになって、この3月1カ月で3億5,000万円のところ、1億円の補助金を出してどうするのですかという。これが地方創生なのかという問題です。これはちょっと僕は、びっくりするというか、ああ、そうなのだということで大変に不審に思っています。全国の自治体でこれが行われて、武蔵野市の場合はこれが来たからといってひっくり返るようなことにはならないでしょうけれども、この地方選挙を前にして、全国の自治体に対して地方創生というお題目でこの時期にこういう補助金を配る、これが地方創生なのかという疑問はふつふつと湧いてきます。これはただのばらまきではないかという感じがします。まあ、総務委員会できちんと議論をしていただければいいと思いますが、わけがわからないです。結局、地方創生、自分たちの頭で自分たちはどうするのかということを考えていかないとだめなのだということを改めて強く感じています。この点は後で委員会での議論等もあるでしょうから、代表質問には当たりませんが。

結局のところ、市長の施政方針の中で幾つか、東京はやはり東京として守り育てていかなければいけないというお話もあったと思います。ただ私は、本当の意味での地方再生ということをやろうとすると、これは日本の国のあり方をやはり根本的に変えるということにならざるを得ない、それを抜きにして地方再生とか地方創生というのはあり得ないのだというふうに強く思っています。とりわけ食べ物、食料の問題、それからエネルギーの問題、それから自然、水とか木材とか、そういうものの循環の問題、僕たちの生活に必要不可欠な問題の循環ということを考えた場合に、あと、お金の分配です。この分配における都市と地方の格差の問題、このあたりを考えると、地方再生、地方創生というのはどうしても今の国の形を変えなければできないことだというふうに思っています。とても大事な議論ですので、そういう議論をやはりしっかり始めるべき時期に来ているのではないかというふうに思っています。これは後の他の項目にも全部絡んでくることですので、その折々で触れたいと思いますが。

ただ、地方が元気になって、一方でこの東京首都圏は縮小するということは想定をするべきだというふうに僕は思います。規模が大き過ぎるというのはあると思います。あと、過密し過ぎだということはあると思います。やはりこの適正な規模ということについて考えてみる必要があると思います。これは東京の自治体の議会の議論として、東京を削ることはまかりならぬという一本やりの議論ではやはりよくないと思っています。

ただ、さらに踏み込んで言えば、この武蔵野市という立地、地理的な条件を考えた場合には、ここが、地方が元気になることによって武蔵野市が人口の面、経済の面で縮小していくということは余り考えにくいのではないかということも考えています。この場合、ライバルになるのは東京首都圏の他の自治体だと思います。私たちの直接的にやるべきことというのは、やはり豊かな住宅都市をつくって、仮に東京首都圏が経済的な規模、今の規模が大き過ぎるよという議論が出て、もうちょっと適正にしていこうよ、それは地方分散していこうよというふうになったときに、この武蔵野市がどれぐらいの魅力と力を保てるのかということを考えるべきではないかというふうに思っています。その点も以下に述べます。でも、余り実はこの点においては心配をしていません。この点について市長の見解をまず伺っておきたいと思います。

それから、交流という問題というか、そうすると武蔵野市は、でも単独では生きていけないわけですから、当然エネルギーも、食べ物も、それから水も市内の地下水をくんでいるとはいえ、これは周辺の山から降った水が深層地下水として長い時間をかけてためられたものです。全ての面において他に依存しなければやっていけない自治体であります。そのときに、どういうふうに地方との、あるいは他の自治体とのつながりを考えるのかという点は、これは私たちにとっての地方再生としてはきちんと考えるべきだというふうに思っています。これまでの交流という、いわゆる自治体交流というのは、そういう視点はほとんどなかったと思います。いろいろの経緯があって、それぞれ自然発生的に始められた交流ですけれども、お互いに学び合うというか、観光の面も含めて行ったり来たりするということはやってきましたけれども、本当の意味での食べ物のやりとり、エネルギーのやりとりで、もうちょっと言えば人のやりとり、これを本格的に進めて、武蔵野市のよって立つ基盤そのものにかかわるようなつながりをしっかりつくるというぐらいの気持ちでの本格的な交流というのが僕は必要ではないかというふうに思っています。その点で、例えば食料について言えば、今大切だと言われているのは顔の見える関係ということです。どこから来たのかわからない食べ物ではなくて、どこの誰がつくったものかということがきちんとお互いにわかる、誰が食べているかも知っていただく。そういう関係を例えばつくるというふうに考えれば、どういうつながりがあるのかということについて、当然市内での地産地消は進めるとしても、それでは事足りませんので、きちんと関係は考えていく必要があって、そういう意味では、これまでの交流というのは僕は全面的に見直す必要があるのではないかと、今回のこの地方創生についてそう思っていますが、市長の御答弁を伺っておきたいと思います。これが大きな1点目です。

 

それから大きな2点目、財政基盤とそれに絡めての市民参加の問題です。

この前の全員協議会のときにも申し上げましたが、調整計画の討議要綱では、第五期長期計画の財政見通しが大きく外れていたということについて明確に討議要綱の中には書かれていません。だけれども、これは議会の中でも、地域の中でも、この間ずっと問題になってきたことです。120億円上方修正になっています。それだけ基金が積み増されています。ですので、第五期長期計画の財政見通しは明らかに厳し過ぎたという評価をしていいと思います。そこは市長はたしかどこかで、これはちょっともう1回見直すと。何か予測の方法を見直すとかということをおっしゃっていたと思うのですが、まず、全然見通しが合っていないよということについて問題になっているということをなぜ明記しないのかということです、僕に言わせれば。やはり違ったということと、議論になっているということについて、きちんと問題提起をまずこれはすべきです。何事もなかったかのように何か調整計画の財政計画がすらっと書かれているわけですけれども、この間の議論が議論としてやはり投げかけられていない。これは、ほかにもそういう問題が幾つもあるということは議会の皆様御承知のとおりで、それこそ児童館の問題とか待機児対策の問題とか、いろいろ実際に議論になっている問題が、これが問題なのだよというふうに書かれていないから読んでもわからないわけです。幾ら読んでも眠たくなるばかりで、全くおもしろくないわけです。それは問題が問題として書かれていないから。これはやはりやめてほしいのです。

この間議論になったことはどういうことが議論になっているのか、論争になっているところはどういうところが論争になっているのかというのをきちんと書いてもらいたい。その上でみんなで議論をして結論を出せばいいではないですか、そのための委員会なのだから、あるいはそのための議会なのだから。そういうことができないと、これからの市民参加を拡大していくということは僕はできないと思うのです。やはり計画をつくるときに、結局行政の皆さんが、これは全協のときも申し上げましたけれども、武蔵野市の職員の皆さんは大変優秀だし、計画もきちんとしているし、割合と現実に即した計画を出していただいていると思っています。そんなにおかしな計画ではないです。だから、ある意味、黙っていればそれで進むということもあるわけです。でも、市民が自分たちの市政だと思ってこれに本当にかかわってくるようになるためには、物事を決めるプロセスからきちんと意見を言って、本当にそれが反映されるということが実感されない限りはできないです。多少言ったって決まっていることは決まっているのだから、もうこれは言ってもしようがないというふうになったら、あとはかかわってこないです。ここは大変大きな欠点があるというふうに思っています。欠点というか、これは、これから新しく発展をさせていく非常に大きなポイントだというふうに思っています。きちんとした計画、優秀な行政の上にさらに本格的な市民参加を進めるということは、ここをきちんとやっていただきたいというふうに思っています。もちろん議会もそれはきちんとやらなければいけないと思いますが、そのあたりのやりとり、合意形成については大変大きな課題を抱えているというふうに思いますので、そこは改善をしていただきたい。諸計画や事業への当事者参画というのは非常に大切であると。

戻りますけれども、特に財政の見通しに関しては、五長のときの見通しをどのように見直すのかということ。計画の見通し方を見直すと言ったのですよね。ですよね。それをどういうふうに見直すのかというのと、それは来年度予算については関係ない話なのですかということなのです。単年度予算についてはそういう見直しをされていないです。前年度と同じ組み方です。これだと多分また来年度の終わりにお金が余って基金に積み増すということに間違いなくなると思います、これは同じことをやっているから。僕は、この予算で、来年度の予算が出てきた段階で、多少見直しが入っているのだと思ったのです。この予算のつくり方に入っているのだと思っていたのだけれども、つくり方については全然変わっていないですよね、少なくとも今年度については。だから、これで本当にどうやって見直すのかというのがよくわからないので、ここは見直すとすればどういうふうに見直すのかということを教えていただきたいと思います。

 それから、午前中から議論になっている待機児童解消の問題です。

ぱっと見て、小規模を3カ所増設する、最大3カ所というふうになっていましたよね。これは少ないのではないかなというふうに、僕の印象はそういう印象でした。市長の午前中の御答弁では、この4月の待機児童の数を見て、28年度に向けてまた考えるということを言われていました。つまり、この4月の待機児童が幾らになるのかを見て、それをもとにして28年度の予算編成を考えるという意味だと思うのです。ということは、去年の4月の時点での待機児童の数が何人だったのか。この1年間でどれぐらい定数をふやしたのか。この予算組みの際に必要とされる数をどういうふうに判断をしたのかということをちょっと教えていただきたいのです。それが数としてきちんと合っているのかどうかということです。去年の4月の段階で待機児童数が出ているはずです。今、市長の御答弁で来年に向けて考えるというのであれば、この1年間で1年前に出た数字をどういうふうにクリアして、待機児童というのはふえることがわかっているわけだから、去年の4月の段階の数字をクリアするだけでは足らないということはもう明らかなわけです。そうすると、今回の予算組みの中で27年度にやる分については、そのふえる分を見越して予算を組まないと、待機児童解消というのはできないわけではないですか。できないわけです。合っていないと思うのです。僕は足りていないと思うのです、全然これは数字を見ただけで。足りているというふうに言われるのだったら、その根拠を示していただきたいと思うのです。足りていないと思います。少なくともちょうどとんとんぐらいまではもしかしたらいっているかもしれない、ちょっと数を聞かないとわからないけれども。僕は足りていないと思います。これは今の経済状況と、それからいわゆる共働きがふえるわけだから、待機児は率的に言うとふえていくわけですから、実績を上回る数値で計画をつくっていかないとできないわけです。その辺との関係で、待機児解消というのを本当にやる気があるのかどうかということについて、改めて御決意を伺っておきたいと思っています。

 

それから、あわせてそのバックグラウンドとして背景になる問題として、この間の、600人くらい定数をふやしたということですが、これをめぐる財政問題について実績と展望を明らかにしておいていただきたいと思います。これは一回みんなで議論をしておきたいと思っています。予算委員会で議論してもいいと思っています。つまり、この間頑張って定数をふやしてきました。確かに大幅にふやしてきたと思います。それにかかったお金が、予算が一体幾らかかったのかということを実は僕らは正確に知らないのです。イニシアルでどれぐらいかかったのか、それから結果的にランニングでどれぐらい毎年毎年の出費がふえているのか。そのうちの市の独自の持ち出しはどれぐらいになっているのかということについて、余りきちんとした議論が行われていないと思います。前からそれは言っているのだけれども、なかなか出てこないのです。それを明らかにしていただきたいと思うのです。それは要するに、本当に待機児解消をやるということがこの武蔵野市にとって財政的に耐え得るものなのか、それから、市の将来にとって本当にこれがいいことなのか悪いことなのかということについて、きちんとみんなで議論をして合意をとっておく必要があると思っています。僕は、税収がふえています。来年度予算でも税収はふえる見込みだし実際にはもっとふえる。多分十数億円、どうだろうな、20億円ぐらいふえるんじゃないかな、来年度の予算、わからない、多分厳しく見積もっていると思うし、だけれども、消費税の増税分も地方に回ってくる分もあわせると、現時点でも10億円ぐらいの税収増になっているわけだけれども、これはかなり厳しく見積もっていると思っていて、来年度だけでも十数億円の税収増になることは間違いないと思っています。それは前年度に積み増しての税収増ですから、前年度、前々年度というのは税収はどんどんふえているわけです。

毎年毎年。結局そのプラスになっている分というのを、ある意味例えばどれぐらい待機児対策に突っ込んでいるのかという議論をきちんとやっていいと思うのです。これは税収がふえた分で新しく武蔵野市に越してこられた、武蔵野市の子育て環境に期待して越してこられた人たちがそれだけ税金を払っていただいている、そのためにこれだけのサービスをしました、それがこれだけの予算増となっていますけれども、これは武蔵野市にとっては、将来的な問題も含めて、財政的には十分大丈夫なのだという議論が成り立つのではないかと僕は思っています。でも、そこは実際に数字を出してみないとわかりませんので、出していただきたい。きょう時間がなければ、予算委員会のところでまたきちっとそこは議論をしておきたいと思います。保育をめぐる財政の問題についてきちんと実績と展望を出していただきたいということです。

 それから、地域リハビリと地域包括ケアの問題についてに移りますが、

特養の問題、それから病院の病床の問題等々、いろいろな問題がだんだんはっきりしてきて、病院の入院のベッド数はこれ以上ふえるということは考えられない。むしろ減ってくる状況にあるのではないか。それから特養も、今回の介護保険の計画の改定の今の感じで言うと、そう幾つもふやしていくということにはなりませんよと。次期で1つ誘致できればいいぐらいですということになってきた。だけれども、2025年に向けて後期高齢者はどんどんふえていくという状態の中では、できるだけ在宅で長くいていただくということと、できれば在宅でのみとりということも視野に入れて皆さんにいろいろな準備をしていただく。それからサービス、医療や介護との連携もきちんと始めていくということを、もうそろそろ言わなければいけないのではないかというふうに僕は思っています。先日、担当の方とお話をしたときには、まだ武蔵野市ではそれは言えない、あるいは言いにくい、そこまで勧められないというふうなニュアンスも伺いました。でも、僕はそれは、確かに現状ではなかなかそこまでのギャップがあるし、下手をするとそれが家族に介護を押しつけることになりはしないかという心配もあります。でも、そのことも含めて、これからそういう方向に行かざるを得ないということをきちんと問題提起はしていくべき時期に来ているのではないかというふうに思っています。圧倒的に市民の中での議論や認識がそこはおくれているというふうに思っています。まだまだ病院のベッドあるいは特養に期待をする声が非常に多いです。もうそれしか最後は方法はないだろうというふうに皆さん思っていらっしゃる。でも、それがどう逆立ちしても実現できない状況になっているということについてきちんと、ではどういう準備をするのかということについて議論をしていかなければいけないというふうに思っていますので、そこについての市長の御見解を伺っておきたいと思います。

 まちづくりの問題です。NEXT吉祥寺や吉祥寺の問題。

これについては、これまでもいろいろ議論をしてきましたので繰り返しませんが、今回の代表質問を準備する際に、ある方から御意見をいただきました。中道通り、それから吉祥寺全体で、個店はほとんどもうやっていけない状態になっていますと。どんどん入れかわっていますと。家賃あるいは地代が上昇して、小さいお店が自分たちでやっていける限界をもう越えてきていますよというお話をいただきました。ちょっとこれをつくりかえて改めて市長に提案もしたのですけれども、確かにそうだと思います。吉祥寺というまちが没個性的なまちになってきているという声がたくさん聞かれるようになったことは皆さん御承知のとおりだと思います。この大事な問題について、それはハモニカ横丁の問題も含めて、きちんと議論をして、何か方向性を出していくということはどうしても必要だと思います。NEXT吉祥寺の後半の計画を詰めるときに、その辺の議論をきちんとやっていただきたいというふうに思います。大変苦しいというお話をいただいております。それはその方たちの問題である以上に、まちの全体の問題として、あるいは武蔵野市としての大きな問題、吉祥寺が吉祥寺であるためには何が必要なのかということについて、もう一度きちんと議論をしていただきたいというふうに思っています。それで、NEXT吉祥寺の後半計画のことも、それから三鷹の今年度、来年度やるエリアマネジメントの新しい計画づくりについても、一から市民参加でやっていただきたいと思います。この間ずっと三鷹もいろいろな議論がありましたけれども、ようやくこれからの2年間で計画づくりをやるということが出てきて予算がつきました。これまでの長い、およそ六、七年にわたる経緯を踏まえて、やはりこのプランをつくり出すときには、一からの市民参加をぜひやっていただきたい。ある程度できた段階で、お客さんとして来ていただくということではあってはならないというふうに思いますので、そこはぜひ強くお願いをしておきたいと思いますが、市長の御答弁をいただきたいと思います。

  貧困への取り組みについて。

もう前の方も言われましたし、恐らく後の方もたくさん言われると思います。繰り返しになりますので繰り返しを省けば、若者サポート事業が行われる、展開される場所、それから吉祥寺でみんなが普通に出入りできる居場所、これについては大変大事な問題だというふうに思っています。やはり今の図書館の2階のあの部屋では、ちょっと困難だというふうに思っています。この場所の問題は青少協でも大きな課題になっているということが報告をされていましたけれども、場所の問題について大変大事な問題だというふうに思っていますので、ここはぜひ力を入れて、何とかオープンでみんなにわかる、出入りのしやすい、そういうことで御検討いただけないかというふうに思います。吉祥寺全体が、居場所のない若い人たちや、もしかしたら失業した人たちなどの居場所としてまち全体が機能しているというお声もあるということを以前に申し上げたこともあると思います。そういうまちを大事にしながら、では、そういう人たちをきちんとできる限り支援にもつなげていきたいという気持ちがあるということは共有できると思いますので、そこを実現するためのツールとしては、やはり場所というのが今大変大事になってきているというふうに思いますので、そこは御検討いただきたいと思います。

  環境・エネルギーの問題について

は、今度、環境基本計画を改定いたします。先ほどから出ている再生エネルギーの問題ですが、私の意見は、さっき市長がちょっと答弁されていましたけれども、太陽光パネルに限らず、あらゆる方法を視野に入れるべきだというふうに思っています。もう一段の幅の広さをこの計画の検討の中で実現をしていただきたいと思います。例えば、武蔵野市は毎日大量の地下水をくみ上げて水道水として供給をしています。地下水は冬は温かく夏は冷たいです。この温度差を利用して空調の補助に使えば、大変なエネルギー効率の改善につながるということは既に報告をされています。例えば、武蔵野でも例えば太陽光パネルだけではなくて、いろいろ使えるものがまだあるはずです。いっぱいあると思います。幅を持たせてもう1回全面的な検討をしていただきたいということと、それからエリアを武蔵野市内で何とかするという発想を捨てていただきたい。電力の全面自由化が入ってきますので、売ったり買ったりということができるようになります。もっと今よりも自由にできるようになります。これは最初に申し上げた地方創生とも絡んでくることですけれども、地方とのエネルギーのやりとりについて積極的に踏み出していただきたい。これを入れると、水力だって、地熱も風力も全部のことが視野に入ってくると思います。そういうやりとりはあって構わないと思いますので、ぜひやりとりをすることも含めて御検討いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 農地を守ることについて

農地の問題ですが、農業基本計画の改定に入ります。それから緑の基本計画の改定に向けた準備作業がこの2年で始まります。この2つの計画両方が、武蔵野市の緑地と農地の保全という面では大変大きな位置づけを持っているというふうに考えています。これはこれまで再三申し上げてきたので、同じことは繰り返しませんが、財政的な裏づけも既に一定程度めどが立っている中で、ではどのようにして農地を守っていくのか、どのようにして緑地を守っていくのかということについて、これまで以上に大きな計画の展開が必要だというふうに思っています。それを実現をしていただきたいということをお願いしたいのですが、市長の御答弁をいただきたい。

 

それとあわせて、農業の中にも市民にとっての農業という視点を拡大すべきだというふうに思っています。例えば、計画をつくるときの委員会に入る市民の側の数をもっとふやしていただきたい。市民の声が計画に反映される、市民にとっての農業、緑ということについて、きちんとした議論をいただきたいというふうに思っています。

 

以上です。よろしくお願いします。

 

○市 長(邑上守正君)  それでは、山本あつし議員の代表質問にお答えしてまいります。

地方創生

国の地方創生事業が、突然いろいろと行政に、下におりてきておりまして、その対応をしていこうということで今やっておりますが、補正予算については、また総務委員会等でも議論いただきたいと思っておりますが、先ほど他の議員から地方版の総合戦略の策定のお尋ねがありましたけれども、それも今、マニュアル等が実はありまして、ある程度の枠組みがもう決まっているのです。例えば具体的な目標として、雇用の創出数、それから転入者数、それから出生数、それから時代に合った地域をつくり安心な暮らしを守るような小さな拠点数とか、具体的な数値目標を出させるということを総合戦略の中に掲げていけというような、そんな指示なのですが、まさに地方分権とか、それになかなか合致しないのではないかなと。あくまで予算があったとすれば、補助があったとしたら、それは地方独自の考えで行うべきではないかなというふうに思いますが、どこまでその辺のやりとりができるかどうかについては、頑張っていきたいというふうに思っています。

 財政の見通しと市民参加

それから、財政の見通し、なかなか難しいです。かつての長期計画では、確かに今になって振り返れば、かなり現時点での状況とは違う面が多々出てきている、これは我々も反省をしなければいけないのですが、そもそも財政計画という財政の見通しというのは予算ベースでやっているということから、予算というのは、先ほども御指摘いただきましたけれども、歳入歳出を合わせるということで、余剰金がない状態を想定しておりますので、余剰金がないということは、イコールそこで基金を積み立てるという計画を立てられないということで、今まではそうなっておりました。しかし、結果として数年間振り返っても、余剰金というのは生じておりますので、そういう経験値をもとに、ある程度の基金への活用というのは大いに想定できるのではないかなというふうに考えておりますので、今後、そのような形で長期的な財政の見直しを再検討してみたいというふうに思っております。ただ、今年度の予算の提案の中には余剰金の提案まではしてございませんので、あくまで従来型のやり方をしておりますので、この状況で新年度も通常の努力をしていけば、歳出が若干工夫できて、余剰金が生じて、ある一定程度の基金への積み増しも可能となるというふうに想定しておりますが、このような形で長期的な、調整計画の策定に当たっては、そのような財政見通しを見直ししていきたいというふうに考えておりますので、現在その作業をしているところでございます。

それから、当然のことながら、そういう財政問題についても市民の皆様方に関心を持っていただかなければいけないのですが、ややもすれば、市民の皆様方は直接払う税の問題、それから直接払う料金の問題、それをやはり中心にお考えになりがちなので、もちろん調整計画の策定委員会、市民ワークショップなどの場面でも財政のフレーム等をお示ししますが、初めて知ったというようなことも感想としてお聞きしておりますので、まだまだ伝わっていないなというふうに思いますので、財政については必ず、予算も広報で提示しておりますし、決算についても提示しておりますが、それ以外にも何らかの方法でこの予算の大切さを市民に伝えるすべをいろいろ工夫をしていきたいというふうに思っております。

それから、その中で自治を前進するために、もちろん市民参加は大切な取り組みでございますので、あらゆる場面で市民参加を期待したいところでございますが、ただ、その市民参加というのは押しつける話ではないというふうに思っておりますので、主体的に参加いただくような、そういう呼び水的なこと、例えば今までは無作為抽出型のワークショップなども行っておりますが、そういう形で、市民みずからが参加いただくようなこともあわせて取り組みを進めていかなければいけないというふうに思っております。

 待機児童対策について

それから待機児童対策に関してでございますが、昨年1年間を振り返りますと、昨年比較で365名の定員拡充を図ることができております。すなわち、4月1日当初が208でございますので、それを上回るということになりますが、当然のことながら、それ以降に希望者がふえているということから、さらに待機児がふえてきたというふうに認識をしてございますが、なかなか推計は難しい状況もございます。ただ、ニーズ調査を行い、そして量の確保目標を掲げておりますが、それにつきましては、ある程度の解消を図るようなめどがついてきている状況でございますが、ただ、その出し方も国の出し方でございますので、なかなか実態を見てどうなのというのはちょっとありますので、これから出した確保目標と実際の数を照らし合わせて軌道修正が必要ではないかなというふうに思っております。当初予算では、今お願いをしていきますものは、とりあえず3つの小規模保育ということで、0、1、2歳を対象とした保育園の当初予算をお願いしているところでございますけれども、それに加えて、今後拡充につきましては、補正等でお願いをしたいというふうに考えているところでございます。

 

それから、予算についてもまだ十分に整理ができていない状況でございますので、今後、予算委員会等でも資料として提出を差し上げていきたいというふうに思っておりますが、例えば保育園関連費の予算につきましては、全体の一般会計予算については600億円前後で推移をしているわけでございますが、例えば10年前で申しますと、保育関連費が約30億3,000万円であったものが、今年度提案しております27年度予算では48億4,000万円という形で、10年前と比べますと18億1,000万円ほど、1.6倍の費用になっているということでございます。これはやはり待機児対策を含めて必要な子育て支援策を拡充してきたということでございますが、この先どこまでできるかにつきましては、やはりもう少し精査が必要ではないかなというふうに思っております。しかしながら、当面抱えている課題解決のためには予算を使っていくのだというふうに考えていきたいというふうに思っています。

 地域包括ケアの推進、在宅での看取り

次に大きなお尋ねで、在宅でのみとり等を視野に入れてということでございますが、社会的なさまざまな資源が限られる中で、高齢者もこれからますますふえてくるという中で、施設も、もちろん必要な施設はつくっていきたい、特養につきましても1つプラスをしていこうという考え方でございますけれども、なかなかそれでもってしても、数的には足りてこないということもございますので、在宅支援を強化していくというのは一つの流れかというふうに思っています。その流れの中で今年度行っておりましたのは、地域医療のあり方の検討を、医師会、赤十字病院、そして福祉関係の皆様方に議論いただきました。その結果として、在宅をいかに充実できるかといったようなこと、それから在宅を支援する上での休日診療のあり方だとか、そういうことを議論いただきまして、具体的には、まずは、では休日診療を医師会が頑張っていこうということで、4月以降そういう取り組みもスタートいただけるようなことになってまいりましたが、その議論の中で、やはり在宅への支援という形では医師会もかなり頑張っていかなければいけないというような発言もいただいておりますので、在宅重視のさまざまな施策を今後拡充していきたいというふうに思っています。在宅を重視するということは、イコールその最期の姿というみとりもつながってくるというふうに思っておりますので、言葉としては、そのみとりまでは医療のあり方の中では掲げてございませんけれども、今後そのようなことをきちんと整理していきたいというふうに思っています。

 まちづくりについて

それから大きな視点で、まちづくりに関しましては、吉祥寺の課題を御指摘いただきました。大変人気がある、評価があるということから、それが大変資産価値的に上がってきている状況もあって、地代も高くなっている。そうなりますと、それに耐えられる大規模な資本を持ったところが進出をしてくる。従来ここで経営してきた小規模な個人経営的な店舗はなかなか厳しくなってくるということから、まちのありようあるいは商店街の構成がかなり変わってきているという、イコール没個性的なまちになっているのではないかという御指摘は、私もそのように認識してございますが、なかなかその中において、経済活動において行政がどの程度介入できるかについてはなかなか難しい問題があるのではないかなというふうに思っています。ただ、まちの方向性については大いに議論ができる話でございますので、例えば何々商店街では地域に根差した商業展開を図るだとか、そういう方向性、ビジョンを示していく。大きな資本の皆様方が参加するに当たっても、基本はまちづくりの方向性を理解いただいて、それに沿った形での事業展開をいただくというようなことが可能ではないかなというふうに思っておりますので、これは事業をされる地元の皆さん方とのいろいろな協議も必要かと思っておりますが、そのような形でまちづくり、特に商店街のこれからのあり方については議論を続けていきたいというふうに思っております。

 

また、三鷹駅北口については、今まで明確なビジョンがなかったと言われておりますけれども、ベースは、都市マスタープランの中で北口の大きな大枠での方向性は示しておりますけれども、具体的なイメージがなかなか共有できなかったということから、今後、市民の皆様方のいろいろな参加のもと、議論を深めていきたいというふうに思っています。ただし、市民参加だからといって、ゼロからフリーハンドで進めるというのではなくて、やはり今までまちづくりというのが進められてきたわけですし、市としてのいろいろな考え方もありますし、あるいは地権者のいろいろな意向等もございますから、前提条件というのはある程度整理する必要があるのではないかなというふうに思いますので、それは行政の役割だと思っています。その前提条件を整理した上で、あるいは市としての課題認識、この三鷹の北口ではこういう機能が必要なのだという、そういう全市的な中での三鷹駅北口の役割というのは、これも市がきちんと整理をしなければいけないというふうに思っておりますので、前提条件を整理した上でのさまざまな方の参加をいただき、まちづくりを進めていけたらというふうに思っています。

 若者の貧困への取り組みについて

次に、貧困問題の取り組みの中で、特に若者のサポート事業についての御提案をいただいています。特に、場所の問題ということで、我々も重々認識をしておりますが、またあわせて、仮の場所だということもあって、恒久的に使えるという約束を実は図書館側ともしてございませんので、これは課題として認識をしてございます。また、事業を進める中で、図書館だとなかなか利用上の課題がある。例えば飲食がなかなかできないとか、そういう課題もあるので、そういうことも含めて、事業がいろいろ進行していく中でいろいろな課題が出ておりますので、それを解決できるような、そんな施設をぜひ見つけ出していきたいというふうに思っていますが、現在のところ、どこだというのもなかなかまだ見つかっていない状況でございますけれども、そういう事業展開がやりやすいような場所をぜひ見出していきたいというふうに思っています。

 

その中で、お話の中では、まち全体が若者を受け入れていただけるような方向性も必要ではないか的な、今お話をいただいたところでございますので、まさにそのような視点を考えれば、商店街等の皆様方にも大いにこの事業を理解いただくようなことも必要ではないかなというふうに思いますし、また、吉祥寺では余りないのですが、空き店舗利用というような形で、居場所だとかそういうことを明確化するということも、非常に理解につながっていくのではないかなと、また、当事者が参加しやすいようなことにもつながっていくのではないかなというふうに思っておりますので、そのような視点を含めて検討を重ねていきたいというふうに思っております。

 環境・再生エネルギー

それから次に、環境・再生エネルギーにつきましては、壇上で御指摘いただきましたとおり、太陽光発電に限ることではないというふうに思っておりますので、先ほども紹介いたしましたけれども、新クリーンセンターの中では、事務所棟の空調への余熱、予冷をやるために地中熱を利用しようという取り組みを今検討しております。事務所棟の基礎の中空の中に水道管を配置して、それを回して、その熱源を使って空気を若干温めるなり冷やすなりしていこうというような、そんな取り組みも進めていきますので、そういう成果もまた検証しながら、ほかの公共施設の利用あるいは民間施設への普及にもつながっていければなというふうに思っております。

 農業・農地の問題

それから、農業問題でございますが、残念ながら、市内の農地面積は減少傾向にあります。今、さまざまな方策を考える中では、生産緑地の見直し等も行って、若干の面積ですけれどもふえるというようなことも取り組めたということもございますので、そういう制度のさらなる活用を図る中で、いかに農地の保全をしていくかということを市としても考えていきたいというふうに思っておりますが、そもそも、農地を守ると同時に農業を守っていかなければいけないというふうに思っておりまして、農業経営を維持するためのさまざまな仕組み、例えば農産物の市内流通をより一層していただく、その中では学校給食がその柱として位置づけられてきたというのは大きな成果ではないかなというふうに思っておりますが、今後とも市民に大いに関心を持ってもらうということも必要でございますので、農業基本計画の見直しの中で、具体的にその策定委員会の構成だとかはまだ決めておりませんけれども、なるべく市民の声が反映できるような仕組みを考えていきたいというふうに思っております。

以上でございます。

 

○20番(山本あつし君) 再質問

 

ということで、事ほどさように、地方創生は中央からやるものではないと。これはもう自分たちでやるしかない。武蔵野というこの小さな住宅都市の置かれた状況を考えると、いろいろな面でこれまでの枠内で考えていては追っつかない、イメージができない話だと思います。切り口として、食料、エネルギー、水などの切り口があると思います。そのどれも、既に例えば武蔵野は奥多摩の森の涵養とかいうふうにやっているわけですから、本格的にそういう実態的なつながり、これは本当に自分たちが生きていく上で必要なことなので、そこを考える中でのつながり、それからそれがお互いのまちの発展にもつながる。そういうことを、エネルギーの問題で言うと山の中に小水力をつくって武蔵野がそこから電気を買ってもいいわけです。何だってできることだというふうに思います。いろいろ頭をやわらかくして考えるということで、ぜひもっていっていただきたい。今度の計画の中に、そういうやわらかくて広い、それからやはり武蔵野だけ見えるのではなくて、いろいろな人たちの暮らしやそこの経済が見えてくるような、そんな方向性が出てくればいいなというふうに思っています。また改めて予算委員会で議論したいと思います。

 財政問題と市民参加

財政の見通しということについてですが、これはもう1回御答弁をいただきたいのですけれども、確かに単年度予算では、これだけの予算をつくっておいて、つくったけれどもきっと10億円ぐらいは余るだろうなみたいなことはできないというのはわかります。では、それは予算ではないではないかという話になってしまいますので。ただ逆に、長計では傾向は出せるわけです。長計はきちんと収支決算が年度年度で合っていなくていいわけですから、大体こういうふうに推移するのではないかということは出せるはずです。ですので、そこはやはり改めていただきたいのです。毎回毎回、いや、実はこんなに厳しいことを言っているけれども本当はもっとお金があるのだよみたいな、いつもそんなお話を繰り返すのはもうやめたいのです。いや、実際本当にこれだけしかないのです、だけれども、この限られた予算をこういう大事なところにきちんと使うのだ、あるいはこれはとっておきましょうねというきちんとした議論をするためには、やはりいつも同じことの繰り返しになるようなことは避けるべきだというふうに思います。ですので、今度の調整計画の中で、できれば調整計画の委員たちの間でも、もう1回そこをきちんと議論していただきたいと思っていますし、行政の皆さん、事務局サイドの御提案も、そういう問題の出し方をしていただきたいのです。何事もなかったかのような要綱の文案では議論しにくいのです。できないというか、読んでいるほうも退屈だし、意味がわからないです。これは問題の提起のあり方を変えていただきたいと思いますし、少なくとも長計では、市長もおっしゃっておりますが、見通しのつくり方を変えることはできると思いますので、そこはお約束をいただきたいというふうに思います。

 

そして、やはり計画への参加は、ゼロからとは言っていません。一からと言っています。でも大事な問題なのです。積み重ねがそれぞれあるのです。地域の中にもずっとこの何年にもわたって積み重ねてきたことがあるのです。それを最初の組み立ての段階から意見を出し合って一緒にやっていくということは非常に大事だし、そこのところがみんなもどかしいというか、皆さん不満に思っていらっしゃるというのは、結局自分たちの声は反映されないのではないかというのが、非常に気持ちの中にずっと根強くあるわけです。そこを本当に解消すれば、僕は本当に主体的な市民参加というのが得られるというふうに思っています。計画へ参画し、実行に参画するということは当たり前のことだというふうに思っていますので、お互いにそれは責任を持つということにもなると思いますので、吉祥寺も含めて、ぜひこれは工夫をしていただきたい。三鷹はすぐできることだというふうに思いますので、ぜひお願いをしたいというふうに思いますが、もう一度この点は確認の御答弁をいただきたいと思います。

 

それから、ランニングとイニシアルで、ランニングでこの10年どれぐらいふえたのかというのを明確に出していただきたいのです。待機児童対策の問題です。

 

○市 長(邑上守正君)  それでは、再質問幾つかにお答えしてまいります。

私どもの自治体は大変狭い、資源も限られているということから、連携というのは極めて大切なキーワードとして捉えております。そのことから、自治と連携ということをこの間繰り返して唱えてまいりましたし、実際に連携という視点でさまざまな取り組みを進めてまいりました。ただし、他都市との連携というその前提は、私は交流ではないかなというふうに思っています。日ごろからの交流を育むことが、より一層必要な、効果ある連携ができるのではないかなというふうに思いますので、ある単一の目的だけでの連携ではなくて、その市民同士がつき合うこと、つながることがその連携をより一層効果的なものにしていくというふうに考えているところでございます。

 

それから財政の見通しにつきましては、御指摘のとおり、今、調整計画の中では、従来の見通しではなくて、ある程度の経験知を踏まえて基金も積み増すような形での予測をしてみたいというふうに考えております。ただし、財政計画でありますので、緩く見るのではなくて、やはりある程度手堅く見ていくというようなことも考え方としては必要ではないかなと。ふたをあけてみて、全然予算が合わないよというのではなくて、ある程度手堅い考え方も必要ではないかなというふうに思っております。ただ、いずれにしましても、こういう条件で考えるとこうなるとか、根拠を明確にしていきたいというふうに思っています。

 

それから、計画への参加ということでございますが、もちろん私の原点は市民参加でありますので、市民とともにさまざまなまちづくりを進めていきたいというふうに思っておりますけれども、いろいろな場所によっていろいろな参加のあり方があるのではないかなというふうに思っています。例えば住宅地域の、お住まいの地域周辺であれば、当然のことながら、地域の皆様方のコミュニティの中で、その延長としてのまちづくりというのは大いにあるべきだというふうに思いますが、例えば駅前空間というのは、これは地域のものでもあると同時に市全体のものでもございますので、では市民参加といったら、もう10万市民誰でも参加をしてということが可能なのかどうか、もちろんそういう方向性ができればいいのかもしれませんけれども、ある程度の行政がそれ全体を整理して、ある程度の課題を整理した上で多様な市民の方にいろいろな意見をいただくような、そんな参加の仕方もあるのではないかなというふうに思っております。関心をいただいた人だけの参加でいいのか。あるいは関心を持たないけれども利用をいただいている方の意見もどのように育んだらいいのか、聞いたらいいのか、そういういろいろな工夫も必要ではないかなというふうに思っておりますが、最終的に申しますと、やはりいろいろな声を聞いてまちづくりを進めていくべきだ、私もそのように考えているところでございます。

 

待機児童のランニングについては、ちょっと今、表もございますので、また後日そのような提示をしてみたいというふうに思っています。

(以上)

 

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