9月市議会一般質問を通告

2020年9月市議会での一般質問を通告しました。質問は9月2日10時からの予定です。インターネット中継もご覧になれます。

件名 商店街等について

(1)感染症対策で気になったことについて

1、市独自の事業者支援については、感染症対策に加えて、公共性と将来性に配慮した方針を求めてきた。この間の対策を振り返り、市の事業目的はどのようなものだったか、見解を伺う。

2、商店街への人出と感染拡大の関係については、検証が必要である。市は人出の多寡について実態をどう把握し対処していたのか。見解を伺う。

3、いわゆるオンライン〇〇について、市の方向性は一貫したものであったか、あり続けているか。庁内業務、給付申請、学習・教育等について見解を伺う。

4、未来を見た新規事業として、介護職・看護職Reスタート支援金、商店会活性出店支援金などがある。各進捗状況を伺う。

5、事業者支援「ほっとらいん」の運用状況を伺う。この事業の内容の蓄積、他部門との共有は大切と考える。見解を伺う。

(2)改めて商店街について

1、街にとって、市民にとって、自治体にとって、商店街の意味とは何か、問い直す機会と考える。市はどのように考えているか。個々の商店・商業施設の立地と、その集積としての商店街は、質的差異があるものと考える。見解を伺う。

2、ネット通販、デリバリー飲食の増加傾向は続くと考えるか。その中でリアル商業地の規模はどうなると考えるか。質的変化があるとすれば、どのようなものか。

(3)実態の把握と、長い目で見た方針について

1、「歩いて楽しいまち」としての商店街の実態把握は、不十分ではないか。来街者数、滞在者数、通行数等の実数把握と、いわゆるビッグデータとの比較連携が必要ではないか。見解を伺う。

2、店舗・テナント数、入居率や地代・家賃、売上高などの把握の精度を上げるべきではないか。見解を伺う。

3、商店会連合会や商工会議所等との関係については、連携を取りつつも公共としての市の主体性を強めるべきではないか。見解を伺う。

4、ビッグデータについては、匿名加工情報など公共分野からの一方的開放ではなく、民間企業の持つデータの公共的な利用をこそ進めるべきではないか。公共の路線策定にこそ活用すべきものと考える。見解を伺う。

5、産業振興については、公共性と将来性を見て強弱をつけるべきである。商業活性化についても場としての商店街の大切さを考え、重点エリアを定めるべきだ。見解を伺う。

6、一方でまちづくり分野におけるこの間の「社会実験」や吉祥寺グランドデザイン・都市計画マスタープランなどの方向性とも当然リンクしてくる。各計画や実験等の方向性は間違っていないと考えるが、再確認の作業が必要だ。見解を伺う。

7、産業振興分野とまちづくり分野そして、企画やコミュニティなど庁内の連携を強め、共通の方針を策定すべきだ。今後、連携の会議を常設すべきと考えるが、見解を伺う。

(4)大きな時代の転換点について

 この間の豪雨災害そして新型コロナ感染症の拡大は、20世紀の人類の所作が21世紀の地球にもたらしたものだ。20世紀型路線では解決できない。また、対症療法に終始すべきではない。社会の構造的な改革が必要であり、大きな時代の転換点に立っていると考える。

1、東京一極集中の緩和が政治的、社会的に問題となってくると考える。また、全般的に都市部と地方との経済格差などの是正も当然課題となる。市の見解を伺う。

2、より遠く、より早く、より大量にを基本に進められてきた人とモノの移動の考え方を変えるべき時ではないか。見解を伺う。

3、都内においても、都心への一極集中から分散型へと変化する可能性があり、その必要もある。市のまちづくりにおいてもオフィス需要や土地需要の変化をつかんで対処して欲しい。公共施設の再編や利活用にも影響が大きい。見解を伺う。

4、武蔵野市は人口密度がそもそも高く、それを昼間人口密度が上回る状態であり、今後のまちづくりにおいて、緑、公園、公共空間の在り方、そして土地利用のあり方など総合的見地からの配慮が必要だ。第六期長期計画についても、市を取り巻く全般的環境変化に対応した再確認を行いつつ調整計画策定に臨む必要がある。見解を伺う。

5、感染症対策の諸分野において多くの事業に尽力されていることに感謝する。その努力が「大変だったね」で終わることなく、時代の変化と市政の長期展望、まちづくりに結びついたものへと十分に活かされることを求めたい。見解を伺う。