20160207もうひとつの吉祥寺を考える・・「助けて」と言えるまちづくり

〜児童福祉から見る若者たちの生きづらさ〜

2月7日午後、吉祥寺南町コミセンに50名が集まり開催されました。

「自立援助ホームの現場から」では、「まつぼっくり」所長の久野亨さんより、15歳から20歳までを対象とした援助ホームの位置付けと現状が説明されました。また、社会的養護の必要な若者たちの生きづらさについて、成育期に虐待を受けた子どもたちの特徴がていねいに紹介されました。地域や大人の役割として、見守りや交流など身近にできるところからの取り組みの大切さが訴えられました。

「当事者の目を通して見える社会」では、自立援助ホームを卒寮し働きながら自立生活に挑戦している19歳の男性の体験が、学芸大の院生からのインタビューで紹介されました。その後の質問と討論の時間では、この男性への質問が次々と出され、励ましの言葉も続きました。参加者による熱心な意見交換の場となりました。

市内西久保に昨年開設された「えかったハウス」のスタッフからは、民家をカフェに改装したハウスを、語り合い笑いあえる空間にしていきたいと紹介がありました。

生きづらさを抱えた若者の存在について、地域の市民が関心を払いつながっていくことの大切さを共有することのできた集いでした。

これからもこのような企画を続けていきたいと考えています。皆様のご意見もお寄せください。